結婚式に送る祝電のマナー

結婚式

結婚式は、新郎新婦の新たな人生の門出を祝う大切な日です。

その一方で、出席できない理由がある場合でも、祝電を送ることで遠くからでも祝福の気持ちを伝えることができます。

しかし、祝電を送る際には一定のマナーが存在します。

今回は、そのマナーについて詳しく解説します。

欠席のときは祝電を送る

大前提として、結婚式に招待されているのに、やむを得ない理由から欠席をしなければいけない時には、祝電を打つのがマナーです。

届けるタイミングですが、祝電は、結婚式の開始時間よりも前に到着するように送ることが一般的です。

結婚式の1週間前から当日の朝にかけてが最適な送信タイミングとされています。

電報の代表的なサービスはやっぱりNTT

一番手軽なものはNTTの電報(D-MAIL)です。

14時までに申し込みで当日配達が可能です。

ハローキティやプリザーブドフラワーなどと一緒に届けることができます。

最近はインターネットから手軽に電報代わりになるカードを送れるサービスも多くあります。

祝電のメッセージはオリジナルで

祝電の内容をどのような内容で送ればいいのか、初めて送る際は特に迷うところですよね。

ベストは、オリジナルのメッセージで送るのが一番。

具体的には、新郎新婦への祝福の言葉を中心に構成します。

具体的なエピソードを交えたり、二人の未来への願いを込めたりすると良いでしょう。また、祝電は公に読み上げられることもあるため、内容は一般的で適切なものにしましょう。

明らかに、例文をそのままにしたメッセージでは受け取った側も少し残念に思うかもしれません。

やはり自分の気持ちを、ストレートに文章に込めて御祝いの電報を送るのがいいでしょう。

文章の締めくくりとしては、その場にいられなかったことのお詫びの気持ちと、また近いうちに会いに行くということを伝えるといいでしょう。

欠席をする人は、必ず祝電を打つようにあらかじめ手配しておきましょう。

簡潔にまとめた文章がベター

祝電の長さは、一般的には短めにまとめることが推奨されます。

告げたいことがいっぱいあったとしても、電報は文章量によって料金が変わりますし、祝電は他の多くのメッセージと一緒に読み上げられるため、短くても心のこもったメッセージを伝えることが大切です。

また、祝電の結びは、再度祝福の言葉を述べ、自分の名前と住所を明記します。

これにより、新郎新婦やその家族が後でお礼を言う際に、誰からの祝電だったのかを確認できます。

始まる1時間前には届くように

招待状を受け取ってから、欠席することがわかった場合には、招待状に、披露宴会場の住所や開宴時間が書かれていると思います。

そちらを見ながら、当日の開宴1時間前には届くように手配しておきましょう。

祝電の料金はいくらくらい?

祝電の料金は、送る内容やデザインにより異なります。
一般的には、基本料金に加えてメッセージの文字数に応じた料金が発生します。

個性的でかわいい電報もあり!

 

ぬいぐるみ電報や、花束と一緒に贈れる電報など、色々な種類があります。

安いものでは1,000円代からも送ることができますし、高いものになると6000円以上しているものもあります。

お二人への御祝いの気持ちを込めて選んであげましょう。

ぬいぐるみがウェディングドレスとタキシードを着ているものなどもあり、とてもかわいくて人気があります。

電報サービスのおすすめショップをご紹介します

電報のサービスもいろいろありますが、可愛い商品を扱っているところをご紹介します。

電報屋のエクスメール

電報 祝電 結婚式 「電報屋のエクスメール」のリバティプリント電報 【#リバティプリントを愛する会】

一般的な電報からぬいぐるみ電報など様々な電報を扱っている、電報屋のエクスメールさん。

その中でもデザインがおしゃれでもらって嬉しいと思うのは、上記のリバティプリント電報です。

場所も撮らず、デザインも可愛い上に、電報のお値段もリーズナブルなので送りやすいのではないでしょうか?

まとめ

結婚式の祝電は、自分の祝福の気持ちを伝える大切な手段です。

しかし、その際には一定のマナーを守ることが求められますので、マナーを守って失礼のないようにお祝いの気持ちを伝えるようにしましょう。

電報自体もシンプルなものからキャラクター、デザイン物まで幅広くあります。素敵な電報で新郎新婦にあなたのお祝いの気持ちを伝えてみませんか?

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