不動産取引に役立つ「公図」とは?
はじめての引越
先生、『公図』ってなんですか?
引越の達人
『公図』とは、日本全国の土地の形状や地番、道路、水路などが記載されている図面です。不動産取引では、隣接土地との境界線や位置関係を確認するのに使われますよ。
はじめての引越
なるほど、土地の地図みたいなものですね。
引越の達人
その通りです。公図は法務局が管理していて、登記所やインターネットで閲覧することができます。
公図とは。
引っ越しにかかわる言葉に「公図」があります。公図とは、日本全国の土地の形状や地番、道路、河川などを描いた図面のことです。土地取引などでは、隣接する土地との境界線や位置関係を確認するために使われます。
公図は法務局で管理・公開されており、全国の登記所やオンラインの「登記情報提供サービス」で有料で誰でも閲覧することができます。
公図とは何か?
公図とは何か?
公図とは、国土地理院が作成する土地の位置・形状・地番を図示した公の地図のことです。正式には「土地登記簿の地図」といい、不動産登記法で規定された重要な資料です。公図は、土地の所有権や権利関係を明確にするために利用され、不動産取引において重要な役割を果たしています。
公図の役割
公図の役割は、不動産取引において非常に重要です。公図は、不動産の位置や形状、地目(土地の利用状況)、面積などを示した公的な地図です。これらの情報は、不動産の正確な特定や権利関係の明確化に役立ちます。さらに、公図は、土地の境界線や建物の位置を視覚的に確認することで、紛争を回避するのにも役立ちます。また、不動産の開発や建築計画時には、公図を参照して、用途や規制を把握することもできます。
公図の入手方法
「公図の入手方法」に関しましては、地方自治体ごとに手順が異なりますが、一般的には役所窓口で申請し、手数料を納付して取得できます。申請時には、土地の所在地や地番などの情報が必要となります。また、法務局においても、公図の閲覧・写しの交付が可能です。オンライン申請に対応している自治体もありますので、それぞれの地方自治体のホームページなどを確認してみてください。
公図の確認ポイント
公図の確認ポイント
公図を確認する際には、いくつかのポイントを意識することが重要です。まず、公図に記載されている土地の形状や面積、隣接地との位置関係などの基本情報が正確であるかを確認します。また、建物の位置や構造、用途などの情報は、登記簿謄本と一致しているかを確認することも欠かせません。さらに、公図には土地の境界線が記載されていますが、この境界線が実際に現地と一致しているかを確認することが重要です。特に、隣接地との境界線は、将来のトラブルを避けるためにも慎重に確認する必要があります。
公図を利用するメリット
公図を利用するメリットとして挙げられるのは、その正確性と信頼性です。公図は土地調査法に基づき作成されており、国土地理院によって管理されています。そのため、公図に記載されている境界線や地番等は、法的に有効な証拠として扱われます。さらに、公図は縮尺が決められており、面積や距離の測定にも活用できます。
また、公図は不動産取引において、土地の所在や形状を把握する上で欠かせない資料です。公図があれば、取引を検討している土地がどのような場所に位置し、どのような形をしているのかを正確に把握できます。これにより、隣接地との境界線上のトラブルや、登記簿と実測結果の相違による問題を未然に防ぐことができます。