Eye-Fi カードでカメラから写真をワイヤレス転送
カメラの初心者
「Eye-Fi カード」ってなんですか？
カメラ写真マニア
無線LAN機能が内蔵されたSDメモリーカードで、カメラからパソコンに画像を転送できるよ。
カメラの初心者
アドホックモードには対応してないんですよね？
カメラ写真マニア
その通り。だから無線LANアクセスポイントを必ず介する必要があるんだ。
Eye-Fi カードとは。
「Eye-Fi カード」は、米国の Eye-Fi 社が開発した、無線 LAN 機能を内蔵した SD メモリーカードです。日本では 2009 年 4 月 1 日現在、2GB のメモリー容量のモデルが販売されています（米国では、動画アップロード機能を追加した 4GB モデルも発表されています）。
通常の画像保存スペースとは別に、無線 LAN 機能が搭載されており、デジタルカメラから SD メモリーカードを取り出すことなく、パソコンに画像を転送できます。ただし、アドホックモードには対応していないため、無線 LAN アクセスポイント（ルーターまたは親機）を介して接続する必要があります。
家庭内に無線 LAN 環境があれば、ほとんど問題なく使用できます。また、ニコンの「myPicturetown」の「snapfish」、Google の「Picasa」などの提携オンライン写真サービスに、撮影した画像を自動アップロードすることもできます。
製品は、Eye-FiJapan のオンラインストアや Amazon、楽天市場などのオンラインストアで、1 万円前後で販売されています。
Eye-Fi カードとは?
「Eye-Fi カードとは?」
Eye-Fi カードは、カメラのSDカードスロットに挿入する小さなデバイスです。Wi-Fi 機能を備えており、写真を撮ると自動的にワイヤレスで転送することができます。このため、カメラからスマートフォン、タブレット、コンピューターなどのデバイスに写真を簡単に共有できます。また、写真やビデオをクラウドサービスに直接アップロードすることもできます。これは、メモリカードの容量不足を心配することなく、たくさんの写真を撮りたい人にとっては便利です。
Eye-Fi カードの仕組み
Eye-Fi カードの仕組み
Eye-Fi カードは、双方向Wi-Fiチップが内蔵されたSDカードです。このチップにより、カメラからワイヤレスで写真を転送できます。カードは、Wi-Fiネットワークに接続されており、自動的に写真をアップロードしたり、特定の宛先に電子メールで送信したりできます。
また、Eye-Fi カードを使用すると、写真をクラウドサービス（Googleフォト、Dropboxなど）にバックアップしたり、スマートフォンに自動的に転送したりすることもできます。これにより、写真を安全に保管し、どこからでもアクセスできるようになります。Eye-Fi カードは、内蔵Wi-Fi機能を備えていないカメラでも、ワイヤレスで写真を転送できるようにする便利なソリューションです。
Eye-Fi カードのメリット
Eye-Fi カードを使用することで、カメラから写真をワイヤレスで転送できる利便性を享受できます。この機能により、手間のかかるケーブル接続やメモリーカードの取り外しが不要になり、シームレスなワークフローを実現します。また、Eye-Fi カードは Wi-Fi ネットワークに接続できるため、撮った写真を自動で転送でき、編集や共有をすぐに開始できます。この機能は、旅行中や外出先での撮影時に、特に便利です。
Eye-Fi カードのデメリット
Eye-Fi カードのデメリットとして挙げられるのは、電力消費です。Wi-Fi で継続的に写真を送信するため、カメラのバッテリーの消耗が早くなります。頻繁に写真を撮影する場合は、スペアバッテリーの準備が必要になるかもしれません。また、セキュリティ上の懸念もあります。Wi-Fi 機能を有効にすることで、外部からの攻撃を受けやすくなるため、公共の Wi-Fi ネットワークに接続するときは注意が必要です。
Eye-Fi カードの購入方法
Eye-Fi カードでカメラから写真をワイヤレスで転送するために、まずカードを購入する必要があります。Eye-Fi カードは、さまざまなオンライン小売業者や家電量販店で販売されています。カードの容量や機能によって価格が異なりますので、ニーズに合ったものを選択しましょう。カードを選択したら、オンラインまたは店舗で注文するか、直接購入できます。ほとんどのカードには、ソフトウェアが含まれていますが、カードによってはダウンロードしてインストールする必要がある場合があります。このソフトウェアは、Eye-Fi カードをデバイスに接続してワイヤレス転送をセットアップするために必要です。