富士五湖サイクルツアー DAY1
山中湖→忍野八海→河口湖→富士山(麓まで)→河口湖周回
午前3時に京都を出発
マイクロバスとトラックの二台体制で向かう
道中、この日はあいにくの曇りで富士山は見えなかった。
気温は10℃前後で、時折、冷たい風が吹いていた。
今回のガイドの詳細の地図をもらう

全体的に下り坂が主体のコース
1日目は40㎞弱を走行
初日の主な観光スポットは山中湖、忍野八海
山中湖を囲うようにサイクリングロードが続いており、多くの親子連れがサイクリングを楽しんでいた。
また、山中湖は関東周辺の大学のゼミナールハウスが多くあった。
合宿地に最適だと納得した。
山中湖を約一周すると次は忍野八海に向かった。
忍野八海は富士山から流れてくる伏流水の湧昇地で天然記念物に認定されている。

透明度が非常に高く、日本名水百選に認定されている。
どれくらい透明かというと、深さ8mある池の底にある、投げ入れられたお金がくっきりと見えるほどだ。


これほど透明な池は見たことがない。
非常に有名な観光スポットであったため観光客が多く、お店も多く並んでいた。

その後、富士急ハイランドの前を通って河口湖へ向かった。
富士急ハイランドは想像より小さく、古かった。

1日目のツアーはこの河口湖で終了。
その後、時間が余っていたため個人的に富士浅見ラインを走ろうと向かう。


しかし、富士スバルラインに阻まれて断念する。

それでも、道中の登り坂は車の通りが少なく、直線的な道路がひたすら続くので非常に登りごたえがあった。
練習にももってこいだろう。
そこから宿舎のある河口湖へ戻る道中、富士メロディーロードを走行した。集中して、よくよく耳を傾けるとかすかに「ふじの山」という曲が聞こえてきた。
スピードが早かったため、曲調が通常よりも早かったが走っていて非常に楽しかった。
その後、河口湖ロープウェイに乗ろうとしたが、5時で運転終了だったため断念。
6時の日没まで河口湖を周回しようとするが、走行途中、見かけ以上に距離があることに気づいた。(ぱっと見は1周10㎞弱に見えたが、実は奥があり、1周約17㎞あった。)

何とかこの日を乗り切り、1日目終了。
夜は熔岩温泉に宿泊し、ステーキをおなかいっぱいに食べた。