看護師の転職におすすめの時期はある?

「看護師として経験を積んでいく中で、おすすめの転職時期はいつですか?」
「看護師の転職におすすめの時期はありますか?」
「月別の転職時期はいつがベスト?」
看護師の転職時期を理解するためには、まず上記の3つのタイミングを把握することが大切です。
一言でいうと、求人が動くピークは1~3月と7~9月で、入職時期は月初(1日付)が一般的です。それぞれを理解することで、転職に適した時期を見極めることができます。
思いついた瞬間に転職活動を進めたいところですが、その後のことも考えて3つの時期を冷静に見極めることをおすすめします。
次に、パターン別におすすめのタイミングをご説明します。
おすすめの看護師転職のタイミング

看護師のキャリアプランにおいて、まず考えなければならないのが転職のタイミングです。結論から言うと、入職後すぐに転職するのはおすすめできません。
理由はどうであれ、採用担当者に「入職してもすぐに辞めてしまうのではないか」という印象を与えてしまい、転職活動が難しくなる可能性があります。
そのため、キャリアプランで推奨されているのは、入職後5年~10年の間です。
看護師として5年程度経過すると、プリセプターや人によってはエルダーなど、責任あるポジションを任される機会も増え、一人で対応できる業務の幅も広がってきます。もちろん、まだまだ勉強して経験を積める時期でもあります。
採用側から見ると、即戦力として期待でき、経験年数もあることから、今後の成長も見込まれると評価されることが多いです。
ただし、勤続10年での転職は注意が必要です。ベテランといえる経験年数に達しているため、まだまだ求められる分野はあるものの、即戦力としての期待値が高いため、未経験分野へ挑戦する際はこれまでの経験との掛け合わせが重要になります。
そのため、転職成功率を高めたい場合は、これまで培ってきた知識を存分に活かせる診療科や介護老人保健施設などへの転職を検討しましょう。
看護師の転職環境は変化しています。しかし、看護師は慢性的な人手不足のため、他の職種と比べて通年で転職しやすい傾向があります。
ただし、4月~6月(年度初め~初夏)は避けた方が無難です。
理由は以下の通りです。
求人数が少ない傾向にあるから
看護師の求人数は年度末にかけて増え続け、4月以降も欠員補充や離職に伴う求人が継続的に発生しています。4月以降は多くの新卒者や既卒者が入職するため、病院側の採用ニーズが少なくなります。
求職者数が増えるから
求人数の減少に対して求職者数が増加する傾向があります。3月末以降に転職を検討する看護師が増えるためです。
看護師では、3月に離職者が最も多い傾向があります。4月、5月は退職後に仕事を探す人が多いため、競争率がやや高くなる傾向があります。
ただし、4月から6月にかけて転職活動を始める場合は、想定よりも時間がかかる可能性があるため注意が必要です。

