京都の伏見稲荷で人気の和菓子屋「まるもち家　伏見稲荷本店」の魅力とは？

全国の稲荷神社の総本山として有名な京都の伏見稲荷大社。

そのすぐ近くにある和菓子屋「まるもち家　伏見稲荷本店」は、SNSで話題になった「水まる餅」や、焼きたてスイーツ「まるもち」など、伏見稲荷新名物の生みの親として人気を集めています。

この記事では、そんな「まるもち家　伏見稲荷本店」の魅力や人気スイーツについて語っていきます。

まるもち家　伏見稲荷本店とは？

まるもち家　伏見稲荷本店は、伏見稲荷駅からわずか徒歩1分の場所にある和菓子専門店です。

創業者田中洋一さんの、「伏見稲荷名物といえば、まるもち家と言っていただけるような和菓子を作りたい」という思いから、2012年に伏見稲荷にまるもち家本店がオープンしました。

オープン当初はあまり知名度がなかったものの、催事での販売で定番スイーツ「まるもち」が年間約11万個もの販売実績を記録。その後も催事での販売を通じて広がった口コミが大きな影響を与え、今では伏見稲荷で随一の人気を誇るスイーツ店となっています。

まるもち家が人気の理由

・独自の食感へのこだわり

まるもち家のお餅は、外はパリッと、中はもちもちとした食感が特徴です。この食感を実現するために、もち粉の種類や配合を徹底的に研究しています。また、焼き方にもこだわり、たこ焼きのようにコロコロと転がしながら焼くことで、外側はサクサク、中身はもっちりとした食感に仕上がります。

・計算された餡の量

まるもち家のお餅には、つぶあんや黒蜜、抹茶などの餡がたっぷり入っています。餡の量は、お餅の食感とバランスを考えて計算されており、食べ応えのある仕上がりになっています。また、餡にもこだわり、北海道産の小豆や、風味のある国産の生新粉などの素材を使用しています。

・厳選された素材の使用

まるもち家のお餅は、もち粉や餡だけでなく、使用する水や砂糖などの素材にもこだわっています。特に水は、京都の名水を使用しており、お餅の美味しさをさらに引き立てています。

これらのこだわりが、まるもち家のお餅の美味しさを生み出し、多くの人に愛される理由となっています。

まるもち家の人気スイーツ

SNSで話題！とろける新食感を味わえる「水まる餅」

近年、まるもち家で最も人気を集めている商品と言えるのが「水まる餅」です。

これは、わらび餅のようでゼリーとも言える新感覚のスイーツで、爪楊枝で風船を割ると中からぷるぷるの水まる餅が出てきます。その、まるで「透明な風船」ような不思議な見た目がSNSで話題となり、最高で26万ものいいね！を獲得しました。

また、「食感」も注目のポイントで、食べた瞬間に一瞬にしてとろける感覚が、堪らなくなります。トッピングも、黒蜜やきな粉から選ぶことができるため、味変を楽しめるのも魅力的ですね。

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元祖名物スイーツ「まるもち」

まるもち家の代表的な商品といえば、「まるもち」です。つぶあんや黒蜜、みたらしなどの餡を、お餅でまんまるに包んで焼き上げた和菓子です。

外側はサクサク、中身はもっちりとした食感は、もち粉の種類や配合、焼き方など、まるもち家がこだわり抜いた結果です。

一つ一つ手作りで焼き上げられるため、常に温かく香ばしい状態で食べれるのも魅力で、お茶やコーヒーのお供にはもちろん、デザートとしてもおすすめです。

まるもち家の歴史が詰まった特別なスイーツ「まるもち」を、一度ご賞味ください。

まるもち家　伏見稲荷本店の概要

まとめ

「まるもち家　伏見稲荷本店」は、もちもち好きならずとも、一度訪れればその魅力に虜になること間違いなし！

伏見稲荷大社参拝のついでに、ぜひ足を運んでみてください。

至福のもちもち体験が、皆様を待っています。