疲れない人の思考法 5選
心が疲れにくい人の共通点
同じ仕事量なのに、なぜかいつも余裕がある人がいる。
同じ人間関係の中にいるのに、なぜかあまり疲れていない人がいる。
一方で私は、家に帰るとぐったり。体よりも、心が疲れている。
そう思っていた時期もありました。
でもよく観察してみると、疲れない人は”体力”があるわけではなく、考え方が違うことに気づきました。
今日は、私が出会ってきた”疲れにくい人”の思考法を5つ紹介します。
「全部うまくやろう」と思っていない
以前の私は、何事も全力でした。
仕事も100%。人付き合いも100%。頼まれごとも断らない。
でもある先輩は違いました。
忙しいとき、こう言ったんです。
最初は驚きました。70点でいいなんて、無責任じゃないかと。
でもその先輩は、必要なところはきっちりやる。でも”全部”はやらない。
結果、安定して成果を出していました。
「嫌われること」をそこまで恐れていない
疲れやすい人ほど、優しい。
だからこそ、空気を読みすぎてしまう。相手の感情を背負いすぎてしまう。
でも疲れない人は、こう考えています。
冷たいのではありません。現実を理解しているだけ。
ある友人は言いました。「嫌われたら、その人とは縁がなかったってこと」
その言葉を聞いたとき、肩の力が抜けました。
「他人の課題」と「自分の課題」を分けている
誰かの機嫌が悪いとき。
「私のせいかな?」と考えてしまう人は多い。
でも疲れない人は違います。
もちろん配慮はします。でも、必要以上に背負わない。
ある日、上司が不機嫌でした。以前の私は一日中引きずっていた。
でも隣の同僚は普通に仕事をしている。
理由を聞くと、こう言いました。「体調悪いんじゃない?知らんけど」
その軽さに救われました。
「ちゃんと休む」ことに罪悪感がない
疲れやすい人ほど、休むことに罪悪感を抱きます。
「こんなことで休んでいいのかな」「まだ頑張れる気がする」
でも疲れない人は、限界の手前でちゃんと止まる。
ある同僚は、定時になるとすぐ帰ります。
最初は「冷たい人だな」と思っていました。
でもその人は、翌日いつも安定している。イライラも少なく、仕事も早い。
「完璧な自分」を目指していない
一番大きな違いは、ここかもしれません。
疲れない人は、自分に対して現実的です。
失敗しても、「まあ、そんな日もある」と受け流す。
以前の私は、小さなミスでも何度も思い返していました。
でもある人は言いました。
その通りでした。自分だけが、自分を責め続けていた。
疲れない=鈍感、ではない
ここで誤解してほしくないのは、疲れない人は”鈍い”わけではない、ということ。
むしろ繊細です。でも、繊細さの使い方を知っている。
- 背負わなくていいものを背負わない
- 力を抜く場所を知っている
- 自分の限界を認めている
だから、長く続けられる。
もし、あなたが疲れやすいなら
それは弱さではありません。
優しい証拠。真面目な証拠。
でもそのままだと、あなたが一番すり減ってしまう。
今日から全部変えなくていい。まずはひとつ。
それだけで、心は少しだけ軽くなります。

