!注意)室内プール休業中|伏見港公園プール|伏見港公園内|体育館・テニスコート・プール・相撲場

伏見港公園 正面玄関(画像:「伏見をおもふ」撮影)

2023年9月4日(月)2024年3月末(予定)の期間中、室内温水プールの営業休業になってます。
お気を付けください。施設整備による休業ということです。プールの営業再開日は追って報告ということです。

総合スポーツ施設が充実!家族で楽しめるポートパーク「伏見港公園」

伏見港公園が、家族や友人と楽しい時間を過ごすのに最適な場所であることは間違いありません!

わくわく、ドキドキ・ハラハラ、スポーツには無限の楽しさがあり、嫌なことを忘れ熱中させてくれる魅力があります。それぞれのスポーツにはステージになる施設が必須です。半世紀を超える歴史を持つこの「伏見港公園」には老若男女を問わず多くの人々が集ってきます。

それでは、伏見港公園で楽しめるさまざまな魅力を存分に余すところなく見ていきましよう!

アクティブなファミリーにぴったり!スポーツ施設としての重要拠点

伏見港公園は、アクティブでスポーツ好きなファミリーにぴったり。公園内は、バレーボール、バスケットボール、フットサル、体操、卓球、テニス、水泳、相撲など、さまざまなスポーツが楽しめる施設になっています。

京都市伏見区にあるこの公園は、誰もが楽しめる芝生広場から室内温水プールと一体の総合体育館、ナイター設備もあるテニスコート、相撲場、屋外プールと、家族全員が楽しめる様々な本格的設備が盛沢山です。

スポーツ教室や各種大会など多彩なイベントがおこなわれ、京都市内外から年間25万人を超える利用者が訪れる伏見港公園。そこではスポーツのレベル・性別・年齢に関係なく、色々な人々が伏見港公園の施設を利用してスポーツを楽しんでいます。

半世紀以上にわたる伏見港公園の歴史と変遷と意外な役割に迫る!

伏見城が築かれてから伏見港は淀川舟運の基地として栄えてきました。しかし戦後交通の近代化によって港の役割は終わりを迎えると、伏見港には新たに地域スポーツの中心地としての役割が与えられました。

港の舟溜りを埋め立てつくられた伏見港公園は、昭和42年に子供プールとテニスコートがオープン、さらに昭和57年に温水プールをもつ総合体育館がオープンしました。

また、プールには良質な井戸水を使用している伏見港公園。伏見ならではの環境条件を活かして、阪神・淡路大震災を教訓に平成7年度には緊急時に良質なプール水を飲料水や生活用水として提供できるよう施設整備がされました。

利用するのに知っておきたいポイントとは?

何をするときもポイントを押さえるのは重要なこと。でも意外にポイントを見過ごしてしまっている時もあります。ここでは伏見港公園を利用するのに押さえておくポイントをいくつか紹介しておきます。
初めて伏見港公園を訪れる方は、位置やアクセスを知っておく必要がありますが、そこは後半で地図を載せますので、まずは 施設全般のことを考えていくことにします。

  • 伏見港公園全体をエリアで把握する
  • 施設の利用可能時間
  • 利用料金
  • 施設内のルール
  • 持ち物

お出掛け前にこれらのポイントを押さえておくと、より快適で楽しい時間が過ごせるでしょう。安心して施設を利用するために、余裕をもって計画を立てるためにも、この後の情報をお役立てください。

伏見港公園を エリアに分けると 大きくは 7つ

まずは、伏見港公園を大きくエリアに分けると下記のように7つのエリアで説明することができるでしょう。みなさんは今までにいくつのエリアを利用したことがありますか?

  1. 屋外プール エリア
  2. 屋内プール エリア
  3. 体育館・会議室・事務室 エリア
  4. テニスコート エリア
  5. 相撲場 エリア
  6. 公園 エリア
  7. 駐車場 エリア

さあ、どうでしたか? 全てのエリアに行かれたことはありましたか? 知らなかった施設もあったのでは? 結構、レアなエリアもありますね。

さあ!ここから先の伏見港公園の魅力を掘り下げていくために、まずはこの7つのエリアを覚えておいてくださいね。

利用をスムーズにするポイント(利用可能時間・料金・ルール)

先ず伏見港公園の利用可能時間は、驚きの365日24時間です! 驚かれましたか? 24時間といっても実は駐車場と公園だけですが(汗)。各施設の稼働時間や休業日はマチマチなので公式サイトで確認をしてくださいね。また、予想以上に混んでいる場合やイベントが開催されている場合もありますのでイベント情報にも気を付けてください。余談ですが伏見港公園の東側に隣接して伏見警察署の中書島交番があります、心強いじゃないですか。

二つ目のポイントは利用料金に関して。支払いは現金のみです。割引制度などの受けは管理事務所になります。(利用料金表

さらに最後のポイントは、施設内のルールやマナーも知っておく必要があります。利用規約や禁止事項を読み、他の利用者に迷惑をかけないように心がけましょう。特に、静かな場所や子供が遊ぶエリアなど、特定のポイントでは他の人々に配慮が必要です。園内全体でのルールや案内は常に変化する可能性があります、自身でアップデートすることが必要です。これは設備や施設の保護や自身の安全のために重要なことです。施設内のルールやマナーも知っておく必要があります。たとえば、飲食物の持ち込みやペットの同伴ができない場合もあります。

備えあれば、うれいなし。腹が減っては、戦ができぬ。

最後に死活問題でもある食べ物に関してのポイントを紹介します。やっぱり運動をした後はお腹が空きますからね。そこで、施設内にはどのような食べ物・飲み物が売っているのか。基本的に施設内には食堂・売店はありません。伏見港公園近くにコンビニもありません。ドリンク類・カップ麺・スポーツ補助食品の自販機のみです。食べ物・飲み物は持参して行くことをお勧めします。

夏!いよいよ伏見港公園「屋外プール」オープンの季節

伏見港公園プールでは室内温水プールに併せて、屋外プールを夏の時期の土日祝日(6月中旬頃から8月末頃まで)特に私立小学校の夏休み中はオープンしているよ!(詳しくは公式サイトでお確かめください)営業時間は午前の部と午後の部の入れ替え制。1時間毎に入場料金が安くなっていく仕組みになっている。料金の確認はこちらの公式サイトでお確かめください。 そういえば、昔は一旦入場すると室内プールとの境になっているガラスの折り畳みパーテーションがフルオープンで自由に屋内プールと屋外プールで遊べたんだけど、今は双方の入場が別々。ちょっと残念(涙)。

屋外プールの仕様は、プールサイドは全面人工芝。真夏の灼熱の太陽下、一面コンクリートで素足では立ってられないなんて悲劇は起こりません。 でも、プールサイドには食べ物を狙ってカラスが来ることがあるので、プールサイドに食べ物を置くのは気を付けて遊んでくださいね。

そして、このプールの象徴的なのが大小4本のスライダー。入場してすぐの所に鎮座している。大小それぞれ2本ずつのスライダーは年齢によって分けられていて、大きいほうのスライダーは10m。小学生が対象になっている。小さいほうは8mで4才~小学6年生が利用可能になっている。プールの深さは2種類ある。水深80㎝の児童プールと水深45㎝と35㎝が繋がっている幼児プール。細かいところに利用のしやすい工夫がされているのが嬉しい。まず、児童プールには身体障がい者用スロープが設置されている。意外にここからの入水が楽しかったりもする(笑)。幼児プールは45㎝と35㎝の深さが2種類あるのがうれしい。お父さん・お母さんが未だ乳幼児のお子さんと遊んであげるのには大変うれしい深さ。水深35㎝は未だヨチヨチ歩きのお子さんでも、お父さん・お母さんがプールの中でペタンとお尻を底につけて座ってお子さんと遊ぶのにちょうどいい深さ。日にもよりますが太陽の熱で小さなお子さんにも程よいぬるさになってます(安心)。水深45㎝はひとりでプールにチャレンジしたくなる年齢のお子さんには、これまたちょうどいい深さ、お父さん・お母さんも安心。でも絶対にお子さんからは目を離さないでね!(施設写真

ねえ!あのさ、一緒に伏見港公園屋外プールに行かない?たくさんの人に来て欲しいからさ!夏の暑い日に、プールで思いっきり泳いじゃおうよ!水中でのシンクロ、跳び込み(本当にしたらプール監視員さんに注意さられるけど 汗 )、リラックスしたり楽しんだり、最高の時間を過ごせるはずだよ!家族・友達と一緒になら絶対に盛り上がるし、最高の思い出をつくろうぜ!楽しみにしてるから、ぜひ一緒に来てほしいんだよ!待ってるね!

幼児からお年寄りまで一年中解放の充実「屋内温水プール」

「幼児からお年寄りまで楽しめる!屋内温水プールの魅力」
どんなシーズンでもプールでのびのびと泳ぎたいですよね。その願いを叶えてくれるのが、伏見にある屋内温水プールです。このプールは、良質な井戸水を利用して一年中快適な水温を保っています。25mのプールには8レーンがあり、水深は1m~1.2m。時々によってレーンのレイアウトは変わります。また、幼児用プールも完備されており、水深は30cmと60cmで、広さは15m×8mです。さらに、室温60℃の採暖室も完備されているので、寒い冬でも心地よくプールで遊ぶことができます。屋内温水プールで思い切り楽しんで、充実した時間を過ごしましょう。

「総合体育館」

いろいろな団体が利用する多目的体育館

「いろいろな団体が利用する多目的体育館」は、競技の大会だけでなく、様々な場面で活躍する施設です。この体育館は観客席も含めて500席を持ち、普段は競技団体やスクール、教室などによっても積極的に利用されています。そのため、地域の活動拠点としても重要な役割を果たしています。あなたもこの素晴らしい施設を活用してみませんか?

体育館スペック

  • 面積1,408㎡(44m×32m)
  • 観覧席500席(470㎡)

スポーツ概要

伏見港公園体育館では以下の室内スポーツを楽しむための設備が整っています。

  • ハンドボール 1面
  • バスケットボール 2面
  • バレーボール 3面
  • バドミントン 10面
  • 卓球 24台
  • フットサル 1面
  • 体操
  • その他室内競技

アクセス

お車で利用される場合

駐車施設

駐車場利用時間 24時間(いつでも入出庫可能)
駐車台数200台(身体障がい者用6台含む)
料金 最初の30分未満は無料(それ以降は公式サイトを参照してください)

道順

第二京阪道路「伏見IC」から約3分 油小路通を南へ 「下三栖」交差点左折して京都外環状線へ
第二京阪道路「巨椋池IC」から約5分 小椋大橋を北へ 「下三栖」交差点右折して京都外環状線へ
名神高速道路「京都南IC」から約10分 国道1号線を南へ 「横大路」交差点左折して京都外環状線へ

京都外環状線沿い 西から東向きに「竹田街道外環」交差点を左折してすぐ左側が駐車場の入り口(交差点南西角)

公共交通機関を利用される場合

電車

京阪電車 中書島駅南口を出てすぐ。

バス

市バス・京阪バス 京阪中書島・伏見港公園バス停を降りてすぐ。

自転車・バイク

駐輪場を無料で完備
場所は東側のゲートから坂を上がって総合体育館前

問い合わせ先

<伏見港公園施設管理事務所>
〒612-8225 京都府京都市伏見区葭島金井戸町2-14
電話番号 075-611-7081

まとめ

伏見港公園は親から子、子から孫へと世代を超えて半世紀以上 愛され続けている運動施設なんですね。家族や友人と一日を過ごした思い出の日々。汗と涙と笑顔の詰まったかけがえのない思い出の日々。そんな場所がこの伏見港公園。何気ないスポーツ施設、レジャースポット、特別なイベント、この公園では誰もが楽しめる何かがあります。伏見にお越しの際は、ぜひ伏見港公園を訪れてみてください。