光る君へ特集

このブログは、京都の歴史と文化が息づく街、伏見の魅力を探求し、心惹かれる物語を紡いでいく場所です。

十石舟、酒蔵、そして歴史の道

  • 幕末の志士たちが駆け抜けた時代を偲ぶ寺田屋
  • 美しい柳並木の下、ゆったりと流れる十石舟
  • そして、名水を育み、芳醇な香りを放つ日本酒

伏見には、訪れるたびに新しい発見と感動があります。

「伏見をおもふ」では、そんな伏見の歴史観光スポット、そして日本酒と相性抜群のグルメについて、私自身の体験を通して、一つひとつ丁寧に綴っていきます。

伏見の初心者の方から、ディープな伏見ファンの方まで。
このブログを読んで、あなたも伏見をもっと好きになってもらえたら嬉しいです。

さあ、一緒に伏見の魅力を見つけに行きましょう。

最新の記事は以下からどうぞ!

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京都「伏見の酒」特集

蔵開き・伏見酒造組合の21蔵

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蔵元紹介

伏見のお店をご紹介

おすすめラーメン店「陽はまた昇る」

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お洒落なカフェ「アバウト アス コーヒー」

【2025年秋】七五三特集

今秋の「七五三」準備はいかかですか?

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御香宮

2026年 成人式 特集(辰年)

ご祝儀の相場は?
近衛天皇 安楽寿院南陵(画像:「伏見をおもふ」撮影)
近衛天皇 安楽寿院南陵(画像:「伏見をおもふ」撮影)

「伏見をおもふ」ポータルサイトについて

ようこそ、「伏見をおもふ」へ。

このポータルサイトは、時を超えて歴史が息づく伏見の奥深い魅力を体験していただくネット空間です。

古の都「京」の南に位置する伏見。かつては洛外、そして日本の政治経済の中心地として、幾度も時代の転換点となってきました。その多面的な歴史背景は、歴史愛好家だけでなく、多くの人々を魅了し続ける特別な場所となりました。

現在の伏見区は、かつての伏見→伏見市に加え、鳥羽、醍醐、淀、向島といった広大な地域を包み込んでいます。このサイトでは、隣接するお茶の里「宇治」の文化にも触れながら、伏見の過去から現在に至るまでの「不思議」な物語を、皆様に深く体験していただきたいと願っています。

さあ、伏見が持つ物語の扉を開き、その魅力に触れてみませんか。

AI時代に「人力」を追求する理由

このサイトは、AI時代だからこそ、**「人力」**の価値を追求するという固い誓いと志のもとで創られました。

2022年末にChatGPTがブームとなり、世界は急速なAIの進化に沸きました。理想郷の到来を語る声がある一方で、生活が脅かされるのではないかと懸念する意見も少なくありません。半世紀以上も前に、スタンリー・キューブリック監督の『2001年宇宙の旅』や手塚治虫氏の『鉄腕アトム』といった作品が、すでにAIの未来を描いていたことを思うと、彼らがこの現実を予見していたのではないかとさえ感じます。

しかし、空想に浸っているだけでは、AIへの懐疑論に流されてしまいます。だからこそ、私はこのサイトで「人力」の可能性を証明しようと決意しました。

AIは膨大な情報を瞬時に処理し、人間以上のことができると言われています。それでも、私が追い求めるのは**「究極のコピー」ではない、人間だからこそ生み出せる「創造」**です。AIとの情報戦では太刀打ちできません。しかし、AIが学習データの集積、つまり「究極のコピー」だとするならば、私たちはAIにはできない本物の「創造」や「権利」について、改めて向き合う必要があるのではないでしょうか。

AIの是非をめぐる議論は、すでに国を巻き込む人類全体の課題となっています。禁止や制限を求める声が上がる中、私もまた、その流れにただ流されるのではなく、自らの手で「人力」の価値を追求することで抗いたいと考えています。

もちろん、これからも多くの課題が出てくるでしょう。それでも、私はAIを単なる脅威としてではなく、共存できる未来を信じています。手放しで喜べる状況ではないかもしれませんが、AIと共に歩む新しい時代を、私たちは自らの意志で切り開いていかなければならないのです。

伏見の魅力に魅せられて…

世界人口が80億人を超えようと、手の届かない遠い数字に思いを馳せるよりも、私たちは目の前の伏見という土地に目を向けます。なぜなら、伏見には酒、歴史、自然、そして何より、そこで暮らす人々の営みという、無限の魅力が詰まっているからです。

伏見といえば、まず思い浮かぶのは「酒」でしょう。しかし、その魅力はただ美味しいだけではありません。清らかな地下水に育まれた伏見の酒は、この地の自然と文化が凝縮された結晶なのです。

語り尽くせない伏見の魅力

伏見の魅力は、酒蔵めぐりだけでは語り尽くせません。

宇治川の流れは、かつて交通の要衝として歴史を支え、今もなお美しい景観で私たちを魅了します。また、鴨川、桂川、宇治川という三つの大河が合流するダイナミックな地形は、まさに自然が長い時間をかけて作り上げた芸術です。

伏見稲荷大社醍醐寺をはじめとする数々の歴史的な建造物や寺社仏閣は、この地の豊かな文化を物語っています。雅やかな京の都とは一味違う、冒険心を掻き立てる魅力が伏見にはあります。四季折々の表情を見せる豊かな自然と、歴史が織りなす調和こそが、伏見最大の魅力です。

そして、忘れてはならないのが、そこに暮らす人々の**「生活」**です。日々の暮らしの中に溶け込んだ商店街や、地域に根差した文化。伏見は、特別な誰かのものではなく、そこに生きるすべての人々のものです。私たちは、このサイトを通じて、そんな日常に隠された伏見の魅力にも光を当てていきたいと考えています。

新しい冒険の始まり

総じて、伏見は歴史、伝統、文化、自然、食、そして人々の暮らしが複雑に絡み合い、まだ見ぬ可能性を秘めています。

さあ、私たちと一緒にこのネット空間で、伏見の魅力を探求し、心躍る冒険を始めませんか?このサイトが、伏見を愛する人々が集う温かい場所となり、この地のさらなる繁栄に貢献できることを心から願っています。