こってり濃厚ラーメン好きなら必見！伏見稲荷のラーメン屋「陽はまた昇る　伏見稲荷駅前本店」

京都の伏見稲荷周辺には、数多くのラーメン店がありますが、その中でもこってり濃厚ラーメンのファンには見逃せないお店があります。

それが、伏見稲荷大社の近くにある「陽はまた昇る　伏見稲荷駅前本店」です。

鶏ガラと豚骨の風味が濃厚なスープと自家製の麺が絶妙にマッチしたラーメンが売りで、その絶妙な味わいに惹かれ、多くの人々が日々お店の前で行列を作っています。

今回は、伏見稲荷でこってり濃厚ラーメンが売りの「陽はまた昇る　伏見稲荷駅前本店」をご紹介します。

「陽はまた昇る　伏見稲荷駅前本店」とは？

「陽はまた昇る　伏見稲荷駅前本店」は、京阪本線「伏見稲荷」駅から徒歩1分の場所にあるラーメン店です。2012年のオープン当初は、近鉄「伏見」駅付近にお店を構えていましたが、2015年に今ある伏見稲荷に移転しました。

鶏ガラと豚骨を8時間以上じっくり丁寧に煮込んで作り上げた「濃厚なとりとんこつラーメン」が自慢で、オープン当初から行列の絶えない人気っぷり。さらに、化学調味料を一切使用せず、素材の旨味を最大限に引き出したスープ作りを行っているのもポイントです。

ラーメン店とはいえ店内は清潔感があり、木目調のカウンターとテーブル席だけのシンプルな作りで、アットホームな雰囲気も漂います。

「陽はまた昇る　伏見稲荷駅前本店」の人気メニュー

「陽はまた昇る　伏見稲荷駅前本店」のメニューは、とりとんこつラーメンをはじめ、牛骨醤油ラーメンにつけ麺。豚丼や餃子セットにトッピング類などバリエーションが豊か。

その中でも、特に人気の高い「とりとんこつラーメン」と「牛骨醤油ラーメン」は一度味わったら病みつきなること間違いなしです。

とりとんこつラーメン：濃厚なのに上品で後味スッキリ

この店の人気看板メニューの「とりとんこつラーメン」。二日間かけて、豚骨と鶏ガラを豊かに煮込んで仕上げた濃厚なスープに、試行錯誤を繰り返して生み出した自家製の麺が相性抜群です。鳥と豚の旨みもどちらか一方が強いわけでもなく、上品にまとまっています。濃厚というと後味が気になるところですが、これは後味スッキリかつ喉越しも良いので最後の一滴までスープを頂くことができます。

牛骨醤油ラーメン：牛の旨みがたまらない

もう一つの人気メニューとしてあげられるのが「牛骨醤油らーめん」。牛骨をベースに、濃厚なたまり醤油で仕上げたスープが特徴です。麺は細麺ですが、芯がしっかりとして強めの食感があり、歯切れも良いので食べ応えもしっかり。存在感のある大きめのチャーシューは、見た目とは裏腹にホロホロと崩れるくらいの柔らかさがあります。豚骨とはまた違う牛骨の香りも新鮮さがあり、クドさも感じられないので、初めての方でもどんどんお箸が進むでしょう。

夜限定の二郎系ラーメンやまぜそばもお見逃しなく

「陽はまた昇る」では、定番ラーメン以外にも「まぜそば」や夜限定（18:00~21:00）の「二郎系ラーメン」といったメニューも充実しています。極太の麺をタレと生卵に絡めた「まぜそば」はお腹を満腹に満たしたい方にぴったり。二郎系ラーメンは、程よいボリュームとギトギト感が特徴の優しめのラーメンですので、こってり濃厚が苦手な方も楽しめそうです。

そのほか、お値段2,200円する「和牛醤油ラーメン」は、日本一醤油で知られる岡直三郎商店のたまり醤油を使用したラーメンで、コクのある味わいが魅力です。ぜひ、お金に余裕がある方は試してみてください。

「陽はまた昇る　伏見稲荷駅前本店」の概要

まとめ

「陽はまた昇る　伏見稲荷駅前本店」は、こってり濃厚ラーメン好きなら必見のお店です。

ラーメンが絶品なのはもちろん、伏見稲荷大社もすぐ近くということもあり、観光客やファンの方で日々行列が予想されるので、訪れる際はなるべく早めの時間帯がおすすめです。

京都の伏見稲荷を訪れる際には、ぜひ「陽はまた昇る　伏見稲荷駅前本店」で、美味しいとりとんこつラーメンを味わってみてはいかがでしょうか。